メッセージ

お伝えしたいこと。

すべての現場に「初心に帰って」安全意識を徹底

わたしたちは創業以来、一貫して、大きなモノ、重たいモノの搬入、吊下げ、据付を主要な業務として活動してまいりました。
さまざまな現場、あらゆる重量物を扱うなかで、技術が新しい経験を生み、経験がより深い技術を育んで、いまでは「松栄工業に任せておけば大丈夫」との評価を多くの業者様よりいただいています。
そんな企業活動の中で、わたしたちがもっとも大切にしているのが、『安全』への強い意識です。たいへんな重量物を取り扱う仕事です。たったひとつの事故が引き起こす事象は想像するだけで身が震えるほどです。
いくら優れた技術、先進の重機があっても、慢心や過信といった心のゆるみをコントロールするのは一人ひとりの作業者です。「初心忘るべからず」。常に初めての現場のときの緊張感を思い出して慎重にとりかかろう。何度もわたしが社員はもちろん協力会社の職人にも言い聞かせている言葉です。
おかげさまで創業以来20年以上が経過しましたが、無事故でここまで会社を成長させることができました。一つひとつの現場に真摯に情熱をもってあたってきたすべての社員は、当社の大きな財産であり誇りです。
やがて世代も変わっていく中で、ますます松栄工業がみなさまにとってお役に立つ会社となっていきますよう、もう一度「初心に帰って」誠心誠意取組んでまいります。

代表取締役 松浦昌則

わが社のつよみ

徹底した安全管理

孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」とあります。つまり「敵情を良く知れ」という意味で、わたしたちがもっとも重視するのは、前工程です。現場や対象物の詳細な確認から、重機の選定、作業人の振り分けなどすべての工程を慎重に決定していきます。ここでの準備が安全な現場作業での必須条件となります。

チームワーク

社員10人の少数精鋭の会社です。それぞれの得意とするところや性格まで、お互いが良くわかっています。現場では4人程度のチームで動きますが、それぞれがフォローし合うことで大きな力を発揮します。また、その日早く終わったチームが他のチームを手伝うなど、社内の連携、また社外協力会社との連携も緊密です。

人間中心

当社は創業以来、多くの社員が当社の業務の中でそれぞれスキルを磨き会社とともに成長してきました。20年程度という歴史の浅い会社ですが、人の出入りが少ない社風で、社内、社外(協力会社様)での絆は強固で、そこからも安全な業務を生む風土があります。現場での徹底したコミュニケーションが当社の最大の強みともいえます。